Keisuke ikeda weblog
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写真展「白昼夢」


急遽、展示が決まりまして昨日から展示させて頂いております。

去年のグループ展で展示した「白昼夢」というシリーズ9枚
初めての個展の「LIFE」から3枚を展示しております。
皆様お誘い合わせの上ぜひご高覧宜しくお願い致します。

、、、と、言いたい所ではありますが、今回は私の祖母が入院している病院にて展示させて頂いた為、
病院関係者、入院患者さん、お見舞いの方の為に展示させて頂いた為に一般の方が展示を見に行くことは出来ません。

なので、場所などの詳細はお伝えできませんが、今、風邪を引いている旭川市在住の人で
どこの病院に行こうか悩んでいた所です!具合悪いけども展示見たいです!って人がもしいたらお教えしますので、
keisuke@keisukeikeda.jpの方へメールを下さい。

今回の展示するにあたりなぜに病院での展示なのかと言うことですが、
じつは祖母が去年の11月に肺癌が見つかり、高齢な為に抗癌剤治療は負担が大き過ぎる為に特に治療はせず余生を過ごす。
と言う事を選択ししばらくは自宅療養しておりましたが、1月20日頃に肺炎となり今回展示させていただく事になった病院へ入院となりました。

今まで何度か修羅場をくぐって来た祖母。

歳も歳なんでこれまでに何度か「今回は危ない」みたいな話もありました。

祖母は若いころ足を怪我して杖がないと歩けなかったので、日常の移動はスクーターに乗っていました。
もう20年くらい前の話ですが買い物帰りに大型トレーラーの巻き込まれて病院に運ばれた事がありました。
母からもうダメらしいと聞かされ「あ〜流石のばーさんも大型トレーラーは勝てなかったか。。。」と言うこともありました。

数年前にも心筋梗塞になり、一緒に病院に付き添った僕はよくドラマで医者が言うセリフ「今夜がやまだ。ご家族やご親戚を呼んで下さい。」と言われた事もありました。

それでも本人の「まだ死にたくない!」「生きたい!」と言う想いがとても強く、
その生命力が毎回勝って病気になる前よりも元気になります。

僕は毎回「そんなこと言っても元気になるんだろうな。」と思っていました。

一時は癌が大きくなる前にきっと肺炎で逝ってしまうだろうと言われるほど悪化した肺炎も
今ではすっかり治ってしまいました。

ほら!やっぱり!と思ったのですが

でも、そんな祖母ももうすぐ90歳。
さすがに肺癌はダメなんだろうな〜と考えてしまうのです、本人は生きる気力で満ち溢れています。

何か出来ることはないかと考え、去年、写真仲間たちと作った本を見せた時に
写真展見に行きたかったな〜と言っていた事を思い出したのです。

あー個室だから病室に勝手に写真でも展示してやろうかな。って思っていた矢先に、
病院の方から展示しませんか?というお話を頂きました。

なぜに病院からそんな話が来たかと言うのは、友人を通して以前から副院長さんとは知り合いで、
何度かお酒を飲んだ事もあったり、僕も風邪を引いたらお世話になっていたのでした。

祖母だけじゃなく、入院してる患者さんは多くいてその人達にちょっとでも気分転換になってくれたら良いな、

病気やケガは「白昼夢」みたいなもの。
アレは空想?妄想?だったんかな?って思うくらい元気になって貰って、
早く日常の「LIFE」に戻って頂こう言う願いを込めて。

もうすぐ冬が終わり、春が来て、夏が来る。
あーこんな天気の良い日に夏の海を見に行きたいなー!
早く退院出来るように頑張ろう!と思ってくれたら良いなと思っています。

だから、うちの祖母もきっと今回も元気になる事でしょう。

そう願っています。